MENU

ソーラーカーポートと屋根置き太陽光の違いは?向き不向きを徹底比較

ソーラーカーポートと屋根置き太陽光の違い

「太陽光を検討しているけれど、屋根に載せる方法と、駐車場に載せる方法、どちらがいいのか分からない」というご相談をよくいただきます。

先に結論をお伝えすると、この2つは「屋根に載せられるかどうか」で、ほぼ選ぶタイプが決まります。屋根の向き・形状・築年数に問題がなければ屋根置き太陽光のほうが費用を抑えやすく、屋根に載せられない事情があるお宅では、駐車場の屋根に載せるソーラーカーポートが受け皿になります。

福岡・佐賀・熊本・大分・長崎で外構工事をしているリンク・リダクションが、工事する側の立場から、費用・発電量・工期・向き不向きまで正直に比較します。

  • 構造の違いが一目でわかる図解
  • 費用・発電量・工期・耐候性の比較表
  • ソーラーカーポートの弱点と、その対策
  • 自分の家がどちらに向いているかのセルフ診断
目次

ソーラーカーポートと屋根置き太陽光、構造の違いとは?

名前は似ていますが、パネルをどこに載せるかがまったく違います。まずは図で見比べてみます。

① 住宅の屋根に載せる

② 駐車場の屋根に載せる

図1:①は既存の住宅の屋根を使う「屋根置き太陽光」、②は駐車場に屋根そのものを新しく建てて載せる「ソーラーカーポート」です。

屋根置き太陽光とは

すでにある住宅の屋根の上に、架台とパネルを設置する方式です。新たに構造物を作る必要がないぶん、屋根の向き・形状・築年数・耐荷重に問題がなければ、費用を抑えやすいのが特徴です。一方で、北向きの屋根や瓦屋根、築年数が古く耐荷重に不安がある屋根では、設置できない・おすすめできないケースがあります。

ソーラーカーポートとは

駐車場に屋根そのもの(カーポート)を新しく建てて、その屋根にパネルを載せる方式です。屋根の状態に左右されず、駐車スペースさえあれば設置できるのが最大の違いです。当店の主力は、頑丈な折板屋根(ガルバリウム鋼板)に太陽光を載せた組み合わせです。

【比較表】費用・発電量・工期・耐候性を比較

比較項目屋根置き太陽光ソーラーカーポート
対応容量の目安 3〜10kW 1台用2〜3kW/2台用4〜5kW/3〜4台用6〜9kW
参考価格(工事費込) 1kWあたり28万円〜
4kW=112万円〜/5kW=140万円〜/6kW=168万円〜
1台用100万円〜/2台用150万円〜/3〜4台用220万円〜
kW単価の目安 約28万円/kW 1台用で約33〜50万円/kW(台数が増えるほど下がる)
年間発電量の目安 4kW=約4,400kWh/5kW=約5,500kWh/6kW=約6,600kWh 1台用=約2,200〜3,300kWh/2台用=約4,400〜5,500kWh/3〜4台用=約6,600〜9,900kWh
工期の目安 既存の屋根に据え付けるため、比較的短め 柱・屋根から新設するため、屋根置きより長くなる傾向
耐候性・耐風圧 住宅そのものの屋根強度に依存 折板屋根(ガルバリウム鋼板)ならメーカー自社基準で50〜62m/秒相当。サイドパネル付きは低下
屋根の条件による制約 北向き・瓦屋根・築年数・耐荷重で設置不可なケースあり 屋根の状態に左右されない(駐車スペースがあれば設置可能)

※年間発電量は1kWあたり約1,100kWh(九州の平均的日射条件)で試算した目安です。価格は敷地条件・メーカー・オプションにより変動します。※工期は職人の人数・天候・敷地条件により変動するため、正確な日数は現地調査時に工程表としてご案内します。※「耐風圧50〜62m/秒相当」はメーカー独自の基準で、建築基準法上の基準風速V0(全国上限46m/秒)とは別のものさしです。混同しないようご注意ください。

屋根置き太陽光が向いている人

次のような方には、屋根置き太陽光がおすすめです。

  • 屋根の向き・形状・耐荷重に問題がない(南向き・スレートや金属屋根など)
  • 少しでも設置費用を抑えたい(kW単価は屋根置きの方が有利)
  • 駐車スペースは今のまま使いたい、カーポートは不要
  • 屋根の寿命がまだ十分に残っている
商品ページ 屋根置き太陽光発電の料金プランを見る 3〜10kWの容量別価格・年間発電量の目安を掲載しています。

ソーラーカーポートが向いている人

一方で、次のような方にはソーラーカーポートをおすすめしています。「屋根に載せられない家」の受け皿になるタイプです。

  • 屋根が北向き・瓦屋根・築年数があり、太陽光を諦めていた
  • 屋根のデザイン・見た目は今のまま変えたくない
  • 駐車場に屋根がまだない、または古いカーポートを新しくしたい
  • 車を雨・雪・紫外線から守りながら、発電もしたい

当店イチオシは、頑丈な折板屋根(ガルバリウム鋼板)に太陽光を載せた組み合わせです。折板屋根はガルバリウム鋼板を波型に加工した頑丈な屋根材で、耐風圧・耐積雪に優れています。他にも、デザイン性を重視するならLIXIL「ソラエルⅡ アーキデュオ ワイド」(一体型)、既存のカーポートに追加したい方には三協アルミ「エネジアース」(後付け架台型)もご用意しています。

「屋根に載せられない」を解決できるのは、直営で提案から施工までできるからです

福岡・佐賀・熊本・大分・長崎で施工しています。

地域密着だから
最短即日で現地確認・アフターも早い
金額の納得感で
ご紹介・口コミが多数
工事店直営だから
中間マージンなしで適正価格
商品ページ ソーラーカーポートの料金プランを見る 1〜4台用の容量別価格・年間発電量の目安、他タイプの商品も掲載しています。

ソーラーカーポートのデメリットと対策

良いことばかりではありません。正直にデメリットもお伝えします。

デメリット①

kW単価が屋根置きより高くなる傾向があります。屋根置きが1kWあたり28万円〜であるのに対し、ソーラーカーポートは1台用(2〜3kW)で100万円〜となり、kW単価に換算すると割高になります。駐車場の屋根そのものを新しく建てる分の費用が上乗せされるためです。

当店の対策

台数が増えるほどkW単価は下がっていきます(3〜4台用では約24〜37万円/kWまで下がる試算です)。また当店は中間業者を挟まない工事店直営のため、同じ仕様でも他社より安く出せます。正確な金額は無料の現地調査でお出しします。

デメリット②

設置条件によっては建築確認申請が必要です。2025年4月の建築基準法改正により、カーポートは「新3号建築物」という区分になりました。床面積が10㎡を超える場合は原則として建築確認申請が必要で、防火地域・準防火地域では面積を問わず必要になります。

当店の対策

お住まいの地域・敷地の条件によって申請の要否が変わるため、現地調査の際にあわせて確認し、必要な手続きの流れをご案内します。なお、柱と屋根だけのシンプルな構造であれば、固定資産税は原則かかりません。

費用はどれくらい違う?

容量がおおむね近いパターンで、実際の金額差を比べてみます。

屋根置き太陽光 5kWソーラーカーポート 2台用(4〜5kW)
参考価格 約140万円〜 150万円〜
年間発電量目安 約5,500kWh 約4,400〜5,500kWh

※価格・発電量は敷地条件により変動する目安です。正確な金額は無料の現地調査でご案内します。

同じくらいの発電量でも、ソーラーカーポートは駐車場の屋根そのものを新しく建てる分、費用は高くなる傾向があります。回収年数の目安は、屋根置き・ソーラーカーポートともに約11〜20年で、設置費用・自家消費率・売電単価などの条件によって変わります。25年間の詳しい収支シミュレーションは、別記事で条件別に試算していますので、ここでは深追いせずリンクだけ貼っておきます。

関連記事 太陽光は何年で元が取れる?25年収支シミュレーション 8つの条件を選ぶだけで回収年数と25年間の収支を試算できます。

施工事例

実際に福岡県内で施工した、1台用・折板屋根タイプのソーラーカーポートです。当店イチオシの折板屋根(ガルバリウム鋼板)に太陽光パネルを敷き詰めた組み合わせで、屋根そのものの頑丈さと発電量を両立しています。

どちらが自分の家に向いているか セルフ診断チェックリスト

当てはまる項目をチェックしてみてください。当てはまる数が多いほど、その方向にヒントがあります。

  • 1屋根が北向き、または日当たりに自信がない
  • 2屋根が瓦、または築年数が古く耐荷重が心配
  • 3屋根の見た目・デザインは今のまま変えたくない
  • 4駐車スペースに屋根がない、または古いカーポートを新しくしたい
  • 5車を雨・雪・紫外線から守りながら発電もしたい

0〜1個 当てはまった方

屋根の条件に問題は少なそうです。まずは屋根置き太陽光で試算するのがおすすめです。kW単価が安く、費用を抑えやすいタイプです。

2個以上 当てはまった方

屋根の制約を受けないソーラーカーポートが向いています。駐車場に屋根を新設する方式なので、屋根の向き・形状に左右されずに発電できます。

リンク・リダクションなら

屋根置き太陽光もソーラーカーポートも、メリット・デメリットを正直にお伝えしたうえでご提案します。そのうえで、私たちだからこそお約束できることがあります。

工事店直営×地域密着だから、この価格・このスピードで対応できます

福岡・佐賀・熊本・大分・長崎で施工しています。

地域密着だから
最短即日で現地確認
工事店直営だから
中間マージンなしの価格
金額の納得感で
ご紹介・口コミが多数

よくあるご質問

結局、屋根置き太陽光とソーラーカーポート、どちらが安いですか?

屋根に載せられるなら、屋根置き太陽光のほうがkW単価は安くなります。屋根置きは1kWあたり28万円〜、ソーラーカーポートは1台用(2〜3kW)で100万円〜となり、kWあたりに換算するとカーポートの方が高くなる傾向があります。ただし、屋根の向きや形状、築年数などの事情で屋根に載せられないお宅では、ソーラーカーポートが唯一の選択肢になることも多くあります。まずは屋根の状態を確認したうえで、両方の試算をお出しすることも可能です。

屋根が北向きでも太陽光を諦めなくていいですか?

諦める前に、ソーラーカーポートをご検討ください。屋根置き太陽光は既存の屋根の向き・角度に発電量が左右されますが、ソーラーカーポートは駐車場に新しく屋根を建てる方式のため、設置する角度や向きを発電に有利な形で設計できます。屋根が北向き・瓦屋根・築年数が古いといった理由で太陽光を見送っていた方の受け皿になっています。

ソーラーカーポートは建築確認申請が必要ですか?

設置条件によっては必要です。2025年4月の建築基準法改正で、カーポートは「新3号建築物」という区分になり、床面積が10㎡を超える場合は原則として建築確認申請が必要です。防火地域・準防火地域では面積を問わず必要になります。柱と屋根だけのシンプルな構造であれば、固定資産税は原則かかりません。申請が必要かどうかは敷地の条件によって変わるため、現地調査の際にあわせて確認します。

ソーラーカーポートで発電した電気も売電できますか?

はい、屋根置き太陽光と同じ制度・単価で売電できます。2026年度のFIT売電単価(10kW未満)は、最初の4年間が24円/kWh、5〜10年目が8.3円/kWhです(資源エネルギー庁公表)。設置場所が屋根か駐車場かによって、売電の仕組みが変わることはありません。

太陽光の補助金は使えますか?

太陽光単体で使える補助金は限られています。福岡県の共同購入事業では太陽光+蓄電池のセットで割引(33.7%OFFなど、年度により変動)が受けられる場合があり、福岡市の住宅用エネルギーシステム補助は蓄電池・V2Hなどとの同時設置が条件で、太陽光単独では対象外です。制度は年度・自治体によって変わるため、最新の条件はお問い合わせ時にご案内します。なお当店では、補助金の情報提供は行っておりますが、申請の代行・手続きサポートは行っておりませんので、あらかじめご了承ください。

屋根の写真を1枚送っていただければ、両方の試算をお出しします

「うちの屋根は太陽光に向いているのか」「カーポートならいくらになるのか」は、屋根の向き・形状・駐車スペースの広さを見ないと正確にはお答えできません。

お願いしたいのは、屋根と駐車スペースが分かる写真を1枚撮って送っていただくことだけです。屋根置き・ソーラーカーポート、両方のパターンで概算をお出しします。

無料の現地調査・お見積もりを承っています

福岡・佐賀・熊本・大分・長崎で施工しています。

地域密着だから
最短即日で現地確認
工事店直営だから
他社より安く出せる
屋根置き・カーポート
両方比較してご提案
  • URLをコピーしました!
目次